雨上がりの夜空に
命を守るものは何か?
それは有史以前より食と決まっていました。
医食同源、食べて癒す。食べずに癒す。
どちらにしても食べるという行為は命と直結していたのです。
その最も大切な食に関わる農業がなぜこんなにも冷遇されているのか?不思議に思ったことはありませんか?
本物を作る農家が次々と暖簾をたたんで試験管の中から生まれたような作物が店頭に並んでいく光景は自然ではありません。自然ではないのですから「不自然」です。
でも、それって命が一番軽視されているということになりませんか?
皆さんは試験管の中から生まれたのですか?よくわからない薬の風呂に浸かって育ったのですか?
あれがいい、これがいいとテレビのアナウンサーの言葉を鵜呑みにして買い求めてきた時代にはそろそろ別れを告げなくてはなりません。
なぜならそのアナウンサーは国の政策に逆らうことを発言した瞬間、息子は逮捕され本人も看板番組から降板されられたのです。
今の既得権者を止める者はいません。どんなに政治が変わっても常に一個人の利益に走る輩は消えません。
そんな中にあって、最も大切な命を司る農業に携わる者たちが冷遇されるというのはおかしいと思いませんか?
私たちに何ができるのか?と言われればまだまだ大口を叩けるような立場にはありません。
でもこの世界で渡り合うにはまず心を入れ替えなければなりません。負け犬でいい、弱者でいいという発想を変えなければなりません。
私たちはまず意識から変えていこうと思います。
「農業における意識の革命」
Revolution Of Consciousness, In Agriculture.
ROC IAは今、走り出します。